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二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと
気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとか
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり
ゆたかに
光を浴びてる
ほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜか胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
『祝婚歌』 詩:吉野 弘
両親からの贈り物。
ありがとう。
この写真は先月21日に撮影したもの。
おーーー!!
開花♪開花♪なんていってたら
もう終わってしまった。
いつでも、この時期は早い。
そんでもって
なんだかいつも切なくなる。
仕事柄、卒業式、入学式があって、
そのたびにまた過去を思い返してみたり。
友人も、遠くへ行ってしまうひと。
社会人デビューしたひと。
東京にもどってきたひと。
仕事では、人事異動がこそこそ発表になり
世話になった上司の異動が告げられた。
そんな中、当然のことながらやってきた
新人さんたち。
一緒に飲んだ帰り、先に電車を降りた新人くんが
ドアが閉まって、電車が動き出すまで
僕を見送ってくれた。
恐縮だ。3年目・・・そんな、なのか・・・。
まだぴかぴかの一年生気分なんですが・・・。